Windows11でのTeamsアプリについて

Windows11には、搭載されている「チャット」機能を利用できるように「個人用Teamsアプリ」がプリインストールされていますが、これは個人のMicrosoftアカウント用です。
愛媛大学アカウントでのサインインはできませんので、「組織用Teamsアプリ」のダウンロードとインストールが必要になります。
Windows11に搭載の個人用Teamsと組織用Teamsアプリは共存可能です。

個人向けと組織向けの主な違い

Teamsアプリのアイコンが色違いになっており、使える機能にも違いがあります。
また、個人用Teamsで使用する個人用Microsoftアカウントと、組織用Teamsで利用する愛媛大学アカウントとでは、通話やビデオ会議ができませんのでご注意ください。

	個人用Teamsアプリ	組織用Teamsアプリ
アイコンの色	白色	青色
アカウント	個人向けMicrosoftアカウント	職場/学校向けのアカウント（愛媛大学アカウント）
利用用途	友人や家族とのプライベート利用	職場や学校など組織で利用
主な機能	チャット、予定表、今すぐ会議	チャット、予定表、チーム、通話、今すぐ会議、 会議のスケジュール設定、ウェビナー、ライブイベント
通話できる相手	個人向けMicrosoftアカウント	愛媛大学アカウント、匿名ユーザ
チャットできる相手	個人向けMicrosoftアカウント	愛媛大学アカウント、外部ユーザ、匿名ユーザ（会議中のみ）
ライセンス料金	無料	有料（愛媛大学でMicrosoft365契約）

利用方法

組織用Teamsアプリのインストール

チャットアプリを起動

Windows11のタスクバーにある「チャット」アイコンをクリックして「使い始める」をクリックします。

組織用Teamsをダウンロードとインストール

個人用Teamsが起動しますので、「Microsoft Teams（職場または学校）を入する」をクリックします。

インターネットブラウザが起動し、Teamsダウンロードのページが表示されます。
「職場/学校向けのTeams」をダウンロードして、インストール用ファイルを実行します。

愛媛大学アカウントでサインイン

組織用Teamsでサインイン

組織用Teamsが起動しますので、「開始する」をクリックします。

サインインアドレスに愛媛大学メールアドレス（ユーザID@ehime-u.ac.jp）を入力して「次へ」をクリックします、

「職場または学校アカウント」を選択します。

愛媛大学シングルサインオンページが表示されますので、愛媛大学アカウントのパスワードを入力して「サインイン」をクリックします。

「組織がデバイスを管理できるようにする」のチェックを外し、「いいえ、このアプリのみにサインインします」をクリックします。

Teamsアプリが開きます。
個人用Teamsと組織用Teamsは別々に起動することができます。それぞれ画面に表示されている機能に違いがあります。

以上です