Windows10/11 愛媛大学無線ネットワーク接続手順

Windows10/11 Wi-Fi(eunet/eustaff) Connection Procedure

愛媛大学無線ネットワークへの接続手順を次に示します。本学では802.1X認証を採用しています。802.1X認証を利用するには、接続先の認証サーバの安全性を検証するため、最初に一度設定が必要となります。次に接続するときには、設定は必要ありません。
手順は全て「eunet」に接続する場合の手順となっております。「eustaff」に接続する場合は「eunet」を「eustaff」に読み変えてください。

ESSID:eunetは学生用、eustaffは職員用となっていますので、ご注意ください。対象外のESSIDには接続できません。

必要なもの

愛媛大学アカウント(愛媛大学アカウントをお持ちでない方は別途申請が必要)

Windows10/11 接続手順

Windows 10および11のイメージを使って接続手順を例として記します。OSバージョンにより設定方法が一部異なる部分がございますので、ご注意ください。

1.タスクバーの「検索」アイコンから「コントロールパネル」を検索する
2.検索結果の「コントロールパネル」の「開く」をクリックし、「コントロールパネル」を起動する
3.「ネットワークとインターネット」を選択する
4.「ネットワークと共有センター」を選択する
5.「新しい接続又はネットワークのセットアップ」を選択する
6.「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンを押下する
7.ネットワーク名を入力します

「ネットワーク(E)」に「eunet」(又はeustaff)を入力し、「セキュリティの種類(S)」を「WPA2-エンタープライズ」に変更して、「次へ」を押下する。

8.「接続の設定を変更します」を選択する
9.「セキュリティ」タブを選択する
10.「ネットワークの認証方法の選択」します

リストから「EAP-TTLS」を選択し、「設定」ボタンを押下する。
端末に搭載されている無線LANカードによっては「EAP-TTLS」を選択できない場合があります。その場合はメディアセンターまでご連絡ください。

11.「設定」ボタンを押下する
12.TTLSのプロパティを設定します

以下の内容を設定し、「OK」ボタンを押下する

  • 「IDプライバシーを有効にする」のチェックを外す
  • 「サーバ証明書の検証」ー「これらのサーバに接続」の箇所に「radius.auth.ehime-u.ac.jp」を入力
  • 「信頼されたルート証明機関」の箇所の「Security Communication RootCA2」にチェックを入れる
  • 「クライアント認証」の箇所の「認証に非EAPメソッドを選択する」を選択、リストから「暗号化されていないパスワード(PAP)」を選択
13.「詳細設定」ボタンを押下する
14.認証モードを指定します

「認証モードを指定する」にチェックを入れ、リストから「ユーザー認証」を選択する。選択後、「資格情報の保存」ボタンを押下する。

15.「ユーザ名」「パスワード」を入力し、「OK」ボタンを押下する
16.「OK」ボタンを押下する
17.デスクトップ画面に戻り、無線アイコンをクリックする
18.ネットワーク状況の確認

「eunet」(又はeustaff)が接続済みとなっていることを確認する。 接続済みになっていない場合、「eunet」(又はeustaff)を選択し、「接続」ボタンを押下し、接続する。

以上です

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