個人のOneDriveとファイルの同期を解除する

Unsync files from your personal OneDrive

OneDriveの同期

Windows11の初期設定時に、ローカルアカウントではなく、個人のMicrosoftアカウントを入力した場合、「ドキュメント」「写真」「デスクトップ」などが自動的にクラウドのOneDriveに同期される設定が、OneDriveアプリに自動で行われます。個人のMicrosoftアカウントで使用できるOneDriveは5GBの保存容量ですので、学習や授業で作成したファイルを個人のOneDriveに同期すると容量が足りなくなり、保存できないエラーが表示されることがあります。エラーが出ないように事前に同期を解除してください。

アプリ版でのデータバックアップと同期の解除

1.クラウドにあるファイルをすべてダウンロードする

画面下のタスクバーにあるOneDriveのアイコンをクリックします。表示されたメニューの「歯車アイコン」をクリックし、「設定」をクリックします。

「同期とバックアップ」を選択し、「詳細設定」をクリックします。

「ファイルオンデマンド」の項目にある「すべてのファイルをダウンロードする」をクリックします。

「すべてのファイルをダウンロードする」画面が表示されますので、「続ける」をクリックします。

ダウンロードが開始されます。
クラウドから端末にダウンロード完了したファイルやフォルダには緑色のチェックマークcheckが付きます。
表示されている項目がすべてcheckになるまでそのままお待ち下さい。

すべての項目に緑色のチェックマークcheckが付いたら、そのウインドウを閉じてください。

2.OneDriveとの同期を解除する

「OneDriveの設定を開きます」画面のメニューにある「アカウント」をクリックし、「このPCからリンクを解除する」をクリックします。

「このPC上のアカウントのリンクを解除しますか?」画面が表示されますので、「続ける」をクリックします。

リンクが解除され「OneDriveを設定」画面が表示されますので、閉じます。

以上です。

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